超悪玉コレステロールはなぜ危険なのか?
超悪玉コレステロールとは小型の悪玉コレステロールのこと。
サイズが小さいため血管壁に入り込みやすいのが特徴なのです。
又通常悪玉コレステロールは肝臓に取り込まれ体外に排出されますが超悪玉コレステロールは肝臓に取り込めれにくい性質を持つため 血液中にとどまる時間がながくなり、酸化が進んで動脈硬化を招きやすくなります。
こうした性質から小型LDLはLDLを上回る悪影響を体に与えるとして超悪玉とよばれています。
さらに注目したいのが心筋梗塞との関係。
超悪玉コレステロールを持つ人ではもたない人に比べて心筋梗塞の発症率が3倍になるというデータもあります。
又日本人では心筋梗塞などを発症した人の7割以上が超悪玉コレステロール多く持っていたというデータも明らかになっていますよ、